フーゾクDXの仕事の合間に小一時間
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【80歳】パウル・バドゥラ=スコダ ピアノリサイタル【記念】
2007年11月03日 (土) | 編集 |
mixiでハンドルにオキニの名前を取り入れていたのですが、諸事情により変えてみました。別にクレームがあったワケじゃないよー、本人に話したら笑ってたよー(^_-)-☆

そんなワケで、その日の前日には東京オペラシティでスコダ爺さんのピアノリサイタルがあったので行ってきたのです。

2007年
10/31[水] 19:00
パウル・バドゥラ=スコダ ピアノリサイタル
東京オペラシティコンサートホール

[出演]
パウル・バドゥラ=スコダ(Pf)

[曲目]
・バルトーク:組曲op.14
・J.S.バッハ:イタリア協奏曲ヘ長調BWV971
・ベートーヴェン:ピアノソナタ第31番変イ長調op.110
・シューベルト:ピアノソナタ第20番イ長調D.959



昨年も来日したので行ったのだが、昨年は出来心で行ったのにもかかわらずメチャクチャ感動したのである。(前半フォルテピアノ、後半モダンピアノという内容)

その時、来年80歳記念で来日する事が既に決定していたので、サイン会で「来年のお誕生日コンサートにも来ます!」と力強く宣言。街ちに待った一年ですた。

今回は1F6列目の左側ブロック通路側という、運指も見える絶好のポジション(でも、ピアノ弾かないから全く意味がない)。

80歳なのに見た目はおじいちゃんだが、全く衰えた様子がなくさっそうと登場。カックイイなぁ!

今回はプログラムが凄い。「バルトーク、バッハ、ベートーヴェン、シューベルト」って、いったいどんな選曲なんでしょうか?

一曲目のバルトークは会場に来た皆さんなじみの薄い曲のようで(ボクもそうだけど)、どこが終わりなんだか分からない様子でキョトン風の拍手。演奏はバルトークらしい陰りのある雰囲気と、ダイナミズムに溢れた素晴らしいものだったんだが、まぁ、そういう反応だよなぁ。

二曲目のバッハも素晴らしいのだが、これはボクが未熟なせいで、頭の中で音をチェンバロに変換させてしまった。やはり、バッハをモダンピアノで聴くのはやや違和感を感じる。一曲目のバルトークが、終わりがよく分からなくて拍手が散漫だったので、分かりやすい動作付きで弾き終えてくれたのがワロス。

三曲目のベートーヴェンがこれまたもう・・・熟練はしているが老人技とは思えない勢いで、ただただ感動。最終楽章は鬼気迫るものがあった。31番自体はそんなに耳に残らない曲だったのだが、こんなに感動するとは。

休憩を挟んで最後はシューベルトの20番。
この曲はアファナシエフのリサイタルで初めて聴いて、シューベルトらしい印象的なメロディと、やはりシューベルトらしいフレーズの繰り返しで、すぐに好きになった曲なんである。

ところがスコダさん、しみじみ感のかけらもなくどんどん弾き進んでしまう。アファナシエフの遅さは別格として、内田光子のCDより速い。

しかしテンポこそ速いのだが、微妙にフレーズの終わりに変化(タメを入れる感じ?)を付けて、曲に抑揚を出していく。すげーなー、どんどん引き込まれていってしまう。気がついたら、30分もある長い曲なのにアッという間に終わっていた。

アンコールでは同じくシューベルトの即興曲を演奏し(こっちはリラックスして聴けた)、終了。

終演後にロビーでサイン会があり、長蛇の列。幸い、前の方に並ぶ事ができた。係員の男性がかなり強引に進めるのでムカついた。

「昨年も来た、また会えて嬉しいです」とお約束の言葉を掛けると「私もだよ」とこれまたお約束の返事(笑)。モーツァルトのピアノ協奏曲のCDにサインして貰ったのだが、その時にブックレットに印刷してある楽譜を見て何やら言ってたのが聞き取れなかったのが悔やまれる。てゆーか、聞き取れても意味が分からなかっただろうがorz

最後に「See you next year!」と言うと、「Oh,next year!I hope.」と返しつつ、マネージャーらしき人に「『来年も』って言ってるよ」とアピールしてたので、来年もパウルさんが来たらそれはワタシの尽力のおかげだ。(ウソ。プロモーターの尽力のおかげです)

プロモーターの方、来年もよろしくね〜!



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