フーゾクDXの仕事の合間に小一時間
It is a little less than 1 hour in the intervals of work of FUZOKU DX.
【モーツァルト】二期会の「魔笛」【実相寺監督】
2007年07月31日 (火) | 編集 |
「よく携帯おる子」さん。見てないのかなぁ、なんか見てくれたら嬉しいんだけどな。コメントくれないかなぁ。「非公開コメント」で投稿できるのでコメント欲しいなぁ。

ここ数日、アバド/BPOのベト全を集中的に聴いているのだが、なんて凶暴な、なんて生命力に溢れた音楽なのだろうか。買った当初は「いいけど力みすぎ」と感じてむしろラトル/VPOの方を評価したものだが、ガンを患って命を落としかけた人間の、迷い無き、飽くなき芸術への探究心がここにはあると思う。

9月に我が社にも会社を辞める人間がいるのだが、自分が迷っているのにいかにして芸術が昇華されよう。徹底的な負の要素があるなら芸術への転換も可能だろうが、中途半端は何物(なんぶつ)への成就も為されまい。どんなに頑張っても「芸術への理解(思い込み)」が精一杯であり、芸術を生み出す人間には到底成り得ないと思うのだが。

そんなエール(「エール」ですからね!)を送りつつ、萌えドルっ子ちゃんとの関係がこの先どうなるのか不安でいっぱいなワケです。正直、一人は寂しい。そんな寂しい状況の中でボクと付き合ってくれると言ってくれた子が2人もいるので嬉しい限りなんですが、2人とも取材で会った子なので思いっきりリップサービスじゃねえか(号泣)。

これがランドマークの真鍋あんずタンみたいな子だったら一も二も無く本気にするんだが。しかし、好みとは違うタイプに好かれるのは世の常なんですね。(2人ともいい子だったので性格的にはオススメですが、が、ボクはロリ系がタイプ)

さて、いかにボクが人生の荒波に揉まれても、モーツァルトはアナルを舐めろと強要しながらフリーメイソンの一員だったワケです。そんなワケワカな事実はこのオペラにあらわにされているワケで。

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァアルト作曲
「魔笛」 オペラ全二幕

2007年 7月29日(日) 14:00
会場: 新国立劇場オペラ劇場
台本: エマヌエル・シカネーダー
日本語台詞: 実相寺昭雄
歌唱は原語(ドイツ語)上演(字幕付)
作曲: ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
指揮: 高関 健
演出: 実相寺昭雄
演出助手: 伊藤隆浩 勝賀瀬重憲
装置: 唐見 博
衣装: 加藤礼次朗
照明: 牛場賢二
合唱指揮: 森口真司
舞台監督: 幸泉浩司
公演監督: 三林輝夫
合唱: 二期会合唱団
管弦楽: 東京フィルハーモニー交響楽団



新国立劇場の「魔笛」といえば前回公演の時も意外に楽しめて良かったのだが、今回はあの実相寺監督が演出(お亡くなりになられているので再演)という事でワケワカさが更にヒートアップしているであろう、期待が相当膨らんじゃっているんです。

序曲ではカーテンに星座が投影され期待感十分。幕が上がると桃太郎のような時代劇がかったタミーノが登場。しかも、敵の大蛇がオモチャ感たっぷりで笑わずにいられない。最初から実相寺節満載で思わず笑ってしまった。

タミーノの歌唱がやや遠くに感じられ若干の不安を覚えるも内容が楽しいのでそれに身を任せていたら、歌唱以外のセリフは全編日本語でズッコケる。しかも、その日本語が音響効果のせいかエコーが掛かったような感じで聞き取れない箇所も散見される。これではせっかくの演出も生きない。

それでも随所に実相寺監督らしい大胆さが現れて、視覚的には満足。中劇場では「スペース・トゥーランドット」なるものがやっていたらしいが、むしろこっちは「スペース魔笛」。パパゲーノがザラストロの館にやってきたシーンではカネゴンやバルタン星人などウルトラマンキャラが踊り始めるし、こういう事を恥ずかしげも無く前面に出すところが魅力といえるかもしれない。

歌手には大不満足で、前述のタミーノを始め、夜の女王も全く期待外れ。ザラストロ、パミーナ、パパゲーノ、パパゲーナ、夜の女王の侍女たちあたりは合格点と思うが。せっかくの二期会なのに、歌手陣はしっかりして欲しいと思う。

演奏は、指揮者が高関先生だけに堅実そのもので、こうしたオペラ公演であれば十分に満足できるレベル。しかし、例えば高関先生はそのままで古楽器オケ(オーケストラ・リベラ・クラシカとか、海外のオケでも可。コンチェルト・ケルンとか来たらサイコー)を使うとか、舞台ではなくもっと音楽本位な公演があったら面白いかもしれません。

オーセンティックな「魔笛」の方が安心感があって楽しめるのだが、こうした飛び道具的な演出もたまにはいいかな。次に見るのは5年後とかでいいけど(笑)。

ちなみに終演後に新宿のANちゃんに会いに行きたかったのだが、会員制度を利用して2日前に問い合わせたのに予約を取りはぐれるという大失態。今週こそは会いに行きたいものだ。

【代役カリニャーニ】ハルサイとか。【読売日響】
2007年07月19日 (木) | 編集 |
mixiの方で「♪A♪」(←ちょっと省略)さんという方が最近よく訪問されるのですが、「これは釣りかっ!?」と思いつつ、可愛いっぽいので気になります。釣りじゃなかったら一度会ってみたいニャー!(←無意味に猫ひろし風)

可愛いといえば、某新宿のオキニがアレの表紙になっているので萌え盛ってみたり。正直ここまで仲良くなれるとは思ってもいなかったので、自分のイケメンさにクラクラです。(←ウソ)

それと、オキニというか本気でアレな萌えドルっ子ちゃんについてはこれからが勝負!てゆーか、もうすぐ辞めちゃうし。てゆーか、エレベータの前でお店の看板娘のマロンちゃんに遭遇してナゼかドキドキ。思わず「まろりんたぁ〜ん(はぁと)」と声を掛けそうになったが、マロンちゃんはボクの事を全く知らないので止めておく。それが大人というものだ。

そんないいんだか悪いんだか微妙な情勢の中、例によって読売日響の定期公演へ。

読売日本交響楽団
第462回定期演奏会

7.17(火)19:00時開演(18:30開場)
東京芸術劇場(池袋)

指揮 パオロ・カリニャーニ
ピアノ:辻井 伸行

◆ ストラヴィンスキー/サーカス・ポルカ
◆ ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番
◆ ストラヴィンスキー/バレエ音楽〈春の祭典〉



当初はラファエル・フリューベック・デ・ブルゴスが来るはずだったのだが、急病のため急遽てじなーにゃ・・・もとい、カリニャーニへ。

デ・ブルゴスさんを聴いた事がないので判断に困るところだが、カリニャーニさんはどうも変態っぽい音楽を奏でてくれそうで、しかもプログラムがストラヴィンスキーなので、非常にやましい感じで期待大。わかりますか、この気持ちがっ!

「サーカス・ポルカ」は確かにポルカなんだけど、ストラヴィンスキーらしい珍妙なリズムで愉快な事この上ない。さすがストラヴィンスキー。早くBOXセット買わなくては。

カリニャーニさん、見た目だけで「変態っぽい」と思ってしまったが、この曲では指揮棒を逆さに持ち指先だけで指揮を始めるので、「あー、期待通りだなぁ」と妙に感激してしまったり。宇野先生がルックスだけで上岡氏を認めてしまったのと同様、ハイティンクが顔だけでブルックナーを振れないと決め付けるのと同様、見た目は重要な要素なのだ・・・んなワケねーだろっ!!!

2曲目のラフマニノフでは盲目のピアニスト辻井伸行クンがソリストとして登場。

元々病弱なボクとしては、こういう「盲目の」とかいう触れ込みの人間が、頑張っているのは応援に値するとしても、売り物にされることに大変抵抗があったりするのだ。なので、酷い演奏だったら「こりゃヒデーぞ、読売日響偽善的!」とか書いてやろうかと思ったのだが、しかもラフマニノフは全然好きじゃなかったりするのだが、すまん、これはこれで凄く良かった。

弾き始めは良かったものの、伴奏が始まると音のタッチの甘さが目立ち、「まぁ、こんなもんだろw」くらいに思ってたのに、その音の甘さが柔らかさというか、音に対しての誠実さというか、何かこう、むしろボク自身が偽善者なのではと思えるくらいに引き込まれてしまった。やだなぁ、こういう展開嫌いなのに。

アンコールで弾いたドビュッシーも、ドビュッシー苦手なんだけど、「目が見えない変わりに音は誰よりも見えている」、そんな音の世界でとても感動した。弾いている間は凄く堂々としているのに、袖にハケる時はカリニャーニさんにしがみついて戻るのな。ホント、純粋に音楽だけで感想を述べたいのだけれど、実際、とても感動した光景だった。

後プロはお待ちかねの「ハルサイ」こと「春の祭典」。

ストラヴィンスキーのバレエ曲ではなんといっても「火の鳥」が超絶カッコ良くて痺れまくりなのだが(特に第一部後半からフィナーレまでは息もつかせぬ緊張感!)、「ハルサイ」は曲の珍妙さにより磨きがかかって、正に初期ストラヴィンスキーの真骨頂といえよう。「いえよう」を使うといささか宇野先生気取りだ。

冒頭のファゴットが微妙にヘタ(レ)で、しかもそれが微妙に曲の珍妙さに合ってて、「これがストラヴィンスキーの曲じゃなかったら殺すぞ!」くらいの勢いだったのだが、2回目のソロではマトモに吹ききっていた。最初は緊張したのかしらん?

演奏はダイナミズム丸出し、しかし良く揃っていて、「これではバレエは踊れないだろうなぁ、朝吹さん(※ソレイユ在籍)に聴かせたいなぁ」という出来。「バレエ曲」というよりは完全に「管弦楽曲」として仕上げにかかったのだろう、変態な割には上手いぜカリニャーニ!

しかし曲が曲だけに管楽器は時折乱れを見せ(我らが藤井女史もいなかったし)、それに対して弦はキレイすぎたような感もあったが、しかし代役でこれだけの仕事をするとはなかなか侮れ難しカリニャーニ。次回はもっとド肝を抜くプログラムで、代役ではなく本起用で指揮台に上って欲しいものですね!

ハゲ!カリニャーニ!
carignani.jpg



【チョン・ミョンフン】モーツァルト「イドメネオ」【東フィル】
2007年07月16日 (月) | 編集 |
関東でも凄い揺れでしたが我が家周辺では震度3だったそうで。

長く揺れたので思わずCDラックを押さえにかかりましたが、意外とそんなでもなかったんですね。ていうか、新潟者さんが心配ですが、大丈夫でしたか?

恒例の人探し文章ですが(笑)、「よく携帯おる子」さん。「非公開コメント」にチェックを入れてコメントして下さい。くそー、どこにいるんだろうなぁ。「もしや?」というのがあったので行っておけばよかったorz

さて、そんな人生の逆境にもめげず、台風の中、ノコノコと渋谷のオーチャードホールまでやって参りました。この近辺はよく携帯おる子さんと手を繋いで歩いたっけ(涙目)。

2007年7月15日(日)15:00開演
Bunkamuraオーチャードホール

指揮 チョン・ミョンフン
イドメネオ:福井 敬
イダマンテ:林 美智子
イリア:臼木 あい
エレットラ:カルメラ・レミージョ
大司祭:真野 郁夫
海神の声:成田 眞
合唱:東京オペラシンガーズ
字幕:大橋 マリ

演奏 東京フィルハーモニー交響楽団

モーツァルト/歌劇「クレタの王イドメネオ」
(演奏会形式・日本語字幕付)



今シーズンの東フィルのチケットは「選べるチケット」で入手したので数合わせ的に選んだのもあったりするのだが、今回がまさにそれ。いくらチョン先生が振るといっても、生理的に受け付けない「モダンオケによるモーツァルト」の演奏であり、音響的な評判の悪い「オーチャードホール」となれば期待する方がおかしい。ぼくに言わせればたった一言で終わりである。「オーチャードでコンサートなど聴く方が悪い」。知らなかった、とは言ってほしくない。コンサートを愛する者は、そのくらいは知らなくてはだめだ。

とか思ってたら、今年聴いた中では一番良かった(感涙)。

オーチャードホールは3F最後列というクソみたいな席を取って惨敗した経験があるので、今回はグッと距離を詰めて前から2列目の中央ブロック(←極端)。

舞台がやや高めで、しかもオケが割と奥の方に配置してあるので、これはこれでむしろ心配するも、結果的には音が拡散しない範囲だったらしくこれが吉と出た。NHKホールみたいなもので、どうせ音が拡散して聴き物にならないよりは、直接音を聞けた方が良いワケだ。

プレ・トークで脳科学者の茂木先生のお話があったが、ゆる〜い大学の講義みたいで少々ガッカリ。第2幕終了後の休憩の時にトイレでバッタリ会ったが、リアクションに困った。いや、困る必要ないしw

チョン先生、本日はチェンバロを弾きながらの指揮で、しかも指揮棒無し。いかにも古楽器的なスタイルだが、オケの奏法自体が古楽器スタイルというワケではなさそうだ。

序曲を終えると(この序曲の時から「これがオーチャードホール?」というような十分な音量&暖かい音がしてビックリ)、ソリストの林美智子と臼木あいが登場。

何しろ距離が近いのでソリストの息の音まで聞こえてしまうワケだが、2人とも上手いのではないだろうか。てゆーか、イダマンテ(王の息子)は女性がやるんだー、みたいな。

これに輪をかけてエレットラ役のカルメラ・レミージョが素晴らしく、第3幕の恋破れた後の絶唱(金切り声を上げているワケではない)は物凄い迫力で圧倒された。歌い終わった後、自然と盛大な拍手が沸き起こっていた。

イドメネオの福井敬さんはもはや「第九」などでお馴染みだと思うが、「第九」などでちょこっと出て歌うだけでは大変勿体無い。感情表現がとても豊かで、林美智子、臼木あいも良かったが、それにしても格が違うだろーという感じだった。福井さんとカルメラ・レミージョはボク的に今回のMVPということで。

それにしても東京オペラシンガーズも含めて、東フィルは歌手陣はいい所を集めてくる。やはり、新国立劇場のピットに入ってるからかしらん?

オケの音も「モダンオケでモーツァルト」という偏見(←自分で偏見と分かっていながらも拭い去れないw)を覆す非常にたくましい?凛々しい?躍動感溢れる、そんな文句の付けようのない出来。

モダンオケで古典を演奏すると強音部はデカ過ぎ、弱音部はダレるので好きではないのだが、ホールがこういう所なので、むしろこれだけの規模でやった方が良いのかもしれない。

それにしても、今年初めのメシアン「トゥーランガリラ交響曲」では荒っぽさの方が目立ったりしていたので、今日は出来自体がいいのかもなー。

チョン先生の指揮はいつものようにとても情熱的なものだが、フィナーレでは熱すぎて目の前のチェンバロに手をぶつけてしまうリトル・ハプニング。笑ってごまかしてたチョン先生、可愛い(笑)。

カーテンコールではカルメラ・レミージョに一際大きな声援と拍手が送られたワケだが、当然といえば当然だよねー。

信頼できる指揮者の中の一人、チョン・ミョンフン!



【またまたインバル】マーラー交響曲第9番【フィルハーモニア管】
2007年07月14日 (土) | 編集 |
少しだけですが、最近何気に調子が良いので浮かれ気味なボクです。おかげで仕事に全く身が入りません・・・ウソです、辛い時はANちゃんからのメッセージを見ながら頑張ってます!

とはいえ毎回恒例なので書きますが、「よく携帯おる子」さん。「非公開コメント」にチェックを入れてコメントして下さい。いつ見てくれるんだろーなー。思い出したように見てくれると嬉しいんだけどなー。

そんな揺れる男心を背負いつつ、涙はそっと心の奥にしまってやってきました東京芸術劇場。何かと池袋に来る機会が増えたのはなぜ?の嵐。

2007年7月10日(火)午後7時開演
東京芸術劇場

指揮 エリアフ・インバル
演奏 フィルハーモニア管弦楽団

マーラー:交響曲第9番ニ長調
Mahler: Symphony No.9 in D major



先週の木曜日の「復活」に続いて、5番(と1番)はすっ飛ばして、いきなり9番なんです。9番はああいう曲なので聴く事自体がとてもヘヴィな時もあるのですが、ハマるととんでもなくハマってしまうワケです。

そんな9番、2年前のベルリン響との公演で魅せられたのは前回書いたとおりですが、今回はどんな出来になるやら。

座席は1Fのやや前寄り左側のブロック。前回が2列目でとても首が痛くなったので、今回はベストポジションといえるでしょう。芸劇は2Fの前あたりまでは良いけど、それ以降だとさすがに遠い印象が。(3Fの最前列はまあまあだったか)

今回も颯爽と登場のインバルさん。ご機嫌だから今日も歌うか!?

第一楽章は例によって物々しく遅めのテンポで来るかと思ったら、意外とスンナリ進行していく。約30分ほど?(←時計をチラッと見ただけなので正確ではない)音は今回も非常によく出ている。第二楽章も同じような印象。

第三楽章がちょっとイメージと違って、かなりノリノリなので驚いた。テンポが「揺れる」というよりは「跳ねる」というか。まるでロックを聴いてるような感覚にビックリした。あと、ちょっと歌ってた(笑)。

第四楽章はさすがにじっくり入っていくが、引きずるようなねばりは無く、キレイでダイナミックな音だけが目立つ。およそ25分ほど?時間にすると結構丁寧に演奏していた方には入るとは思うが。

フィナーレでは音が消え入った後もタクトを振り上げたまま下ろさず、静寂の余韻に浸る。観客もそれに応えるように静かに聞き入っていたので、とても良かった。

第四楽章の印象がそのままインバルのマーラーというか、とても「音を見ることの出来る」マーラーなのだが、バーンスタインのように陶酔感を味わうためのものではないと思った。ベルリン響とはもっと共感度が高かったので、或いはフィルハーモニア管がそうなのか。(英国のオケだし、ブツブツ・・・)

せっかく「インバルのマーラー」なのでもっと身も心も浸れるくらいに味あわせて欲しかったが、これだけの水準の演奏を聴けるというのもそう無いのでそれはそれで満足はしてるんです。都響との6、7番はどうなるんだろーなー、楽しみだなー。

都響の次期プリンシパル・コンダクター、インバルおじさん!



関係ないけど、マーラーをもっと聴きたくてマーツァル/チェコ・フィルの交響曲第3番のチケットを入手してしまいました。うーむ、マーツァルさんには全く興味がないんだが・・・。

【インバル】マーラー「復活」【フィルハーモニア管】
2007年07月08日 (日) | 編集 |
前回の日記では素直に新たにオキニが出来た喜びを綴ってみましたが、次に行った時はお友達になってくれるって!ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

そんなワケで、「よく携帯おる子」さん。早く連絡くれないとそっちに行っちゃうからね(笑)。「非公開コメント」にチェックを入れてコメントしてね。

と言いつつ、本命(←こういう書き方もどうかと思うが)の萌えドルっ子ちゃんとは微妙に進展アリ。モテない分、人情で勝負するのだ。それが小一時間。

どーでもいいが、ブラームスで涙を流す人間もどうかと思うが、ドホナーニ/クリーヴランド管のブラ1聴いたらさっぱりだったよ。悪くもなかったけど。

そんなボクは既に先週ですが、またまたコンサートに行ったのでした。

2007年7月5日(木)午後7時開演
東京芸術劇場

指揮 エリアフ・インバル
演奏 フィルハーモニア管弦楽団

ソプラノ:佐藤美枝子
メゾ・ソプラノ:エカテリーナ・セメンチュク
合唱:東京音楽大学

マーラー:交響曲第2番ハ短調《復活》
Mahler: Symphony No.2 in C minor《Auferstehungs》



今回はフィルハーモニア管と「1、2、5、9番」の選集チクルスで来日。

「インバルのマーラー」といえば、2005年のベルリン交響楽団との9番が圧倒的に良くて(インバルの体調は最悪だった)、今回も「全公演聴くぞ!」という勢いだったのだが、全部行くとS席で\91,000もするのだ。萌えドルっ子ちゃんにロングで3回は会いに行けるではないか。

というワケで、2番A席(1F2列目)と、9番S席(1Fのどこか)という組み合わせで購入。

2番は実演では初めてだったりするのだが、始まる前からステージ上の物凄い数の奏者、合唱団を見て期待は膨らみっぱなし。数が多いだけで感動するので、子供みたいなものなんだ、俺。あと、知らない楽器が置いてあると興奮するよね!

この日は体調も良さそうでご機嫌麗しくインバルさん登場。

第一楽章はかなりゆっくりめのテンポで物々しく始まる。こういう指揮者だったっけかと思ったが、後でフランクフルト放送響とのCDを聴いてみたら、意外と冒頭は遅い(6番なんかも遅い)ので、そういう解釈のようだ。

2列目だったので表情もよく確認できたが、音には満足しているようで、上機嫌で進んでいく。

しかし上機嫌すぎてそのうち唸りだす、歌いだす、喋りだす(笑)。

メゾ・ソプラノが歌いだした時に「二重唱だったっけ?」と思ったら、インバルさんバッチリ歌ってやんのw

合唱が何かと言われる東京音大だったので「予算の都合か?」と勘ぐってもみたが、これもなかなか良い。

全体としては第一楽章の冒頭だけが物々しかっただけで、その後は複雑な音もクッキリ浮き立たせていくようなインバルならではの音のマジックを展開。上機嫌で歌ってるだけじゃないゾ!

「復活」といえば最終楽章の壮大なコーダの盛り上がりだけでノックアウトされてしまうのが世の常だが、残念ながらそこはあまり乗れなかった。

ていうか、インバルがあまりにもノリノリなので「スゲーなー」と思って見てたら、曲に感情移入するのを忘れてしまったという。音の流れは死ぬほどバッチリ聴いてるんだが。惜しい事をした。

こういう曲なので会場は大盛り上がりで、熱心にブラボーを送る人もいれば、ボクの後方で声があまりにも汚いせいで「ブラボー」と言ってるんだか「ブー」と言ってるんだか分からない人もいて、まぁ、盛り上がっているという事だ(笑)。

インバルさん、オケが下がる時も袖でメンバーに労をねぎらい、最後には2度単独で舞台に呼ばれスタンディングオベーション。嬉しそうでした。

これはいよいよ9番が楽しみになってきたなぁ。

水の妖精が舞い降りた
2007年07月04日 (水) | 編集 |
昨日までは

ハンカチを一枚多く用意して

ブラームスを聴きながら 

心の涙を拭っていた


そして今日から 


涙を拭くためのハンカチは

君に出会えた喜びのために

一枚多く用意するんだ



koichijikan



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吉原まで小一時間

  • Author:吉原まで小一時間
  • NO FUZOKU、NO LIFE!フーゾクDXと共に人生を歩んで小一時間。豊かなフーゾクライフをアナタに。



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