フーゾクDXの仕事の合間に小一時間
It is a little less than 1 hour in the intervals of work of FUZOKU DX.
あっという間に過ぎた3ヶ月
2006年03月30日 (木) | 編集 |
昨日、家に帰ってきてから書こうと思ったのだが、夜に書くと非常に憂鬱な気分になって、酒に溺れてしまいそうなので今日書きます。会社にいます。ハイ。

っていうか、他の人から見たらどうでもいいネタなので書くこと自体を迷ったワケだけど、やはりここで一つ区切りをつける為にも書いておくこととしよう。

昨日は3ヶ月通った渋谷の某店の女の子がフーゾクからキレイサッパリ引退しました。

初めてその子に会ったのが12月末で、全然フォトジェニックじゃないんだけど、ボクが「こういう子だったらいいなぁ」と思っているのを全部持ってる子で、アッという間に好きになったのでまた会おうと思いながら、なんだかんだで実際に次に会ったのは2月になっちゃって。

その時に「3月で上がるんだ」と聞かされました。

そりゃもう、その後は一所懸命通いましたよ、ええ。こんなことなら、1月も行っておくべきだった。後悔先に立たずとはまさにこの事だ。

その子は上がったらフーゾクでの自分の存在を跡形も無く消したいタイプだったので、連絡先なんかも全然教えてくれない。

いよいよ引退間近になってきた時に、「せめて上がった後に一回でいいからデートして」と、まぁ、こんな仕事をしておきながら我ながら恥ずかしげもなく言えたもんだと思いつつも、言っちゃったワケだけど。

そりゃ、断られますよ。予想は付いてたけど。

で、本当に、これで遊びに行くのが最後になるかもと思われた日に、それでも何とかこの後も会える術はないのかと思いつつ諦め半分で会いに行ったら、「思い直して、一回だけ食事に付き合ってくれる」とのこと。

嬉しすぎて泣けてきましたね。

といっても、本当に食事だけだし、その時間が過ぎたら(多分)永遠に会えないのだ。好きなのに会えなくなるなんてなんて不条理なんだ!

そして昨日、仕事を完全に上がって、約束の時間が来て、待ち合わせの場所に来た○ちゃん。

もう、「○○○○○」の「○ちゃん」ではなく、ただの女の子なんだ。

最後なのでさっき買った花をプレゼントして、靴をプレゼントして(ていうか、その時に履いてた靴が壊れた)、駅近くの居酒屋さんへ。

あまり外食はしないらしく、出る料理はどれもとても喜んでくれた。

2時間くらい、あまり身の無いようなあるような、でも言いたいことはいっぱい言って、○ちゃんの話もいっぱい聞いて、これが最後とは全然思えないような楽しい一時が過ぎていく。○ちゃんはもう最後という事をどう思ってるんだろうな。

シンデレラよろしく家に帰らなければならない時間が来て、居酒屋を出る。

駅までの短い道のりも凄く楽しくて、これでお別れなんて全く信じられない。信じられないので、全く悲しくない。悲しくないんだけど、現実としてはもう会えないということが分かっているので、人通りの多いところに出る前に思わず腕を引っ張って抱きしめてしまう。

それでなんとなく満足したような気がして、本当は追っかけたかったけど、駅の前で握手してさようなら。数歩歩いてから、思わず振り返って後ろ姿を探してしまった。

多分、ボクはバカなので後から辛くなってくるんだろうけど、こんなに辛いなら好きにならなければ良かったと今も思ってるんだけど、だけど、今まで好きになった女の子はそのうちいい思い出になっていったりしたので、少なくとも今回は今までに無くベストな形でさようならできたので良かった・・・かどうかは分からないんだけど、良かったのかなぁ・・・

まだ、思い出すと辛いから分かんないや。

【ボッセの】新日本フィル名曲シリーズ【ハイドン】
2006年03月26日 (日) | 編集 |
昨日はウコン割りを飲んだだけなのでアッサリサッパリと目覚めも良く、下記コンサートに出かけられました。

名曲シリーズ<クラシックへの扉>

ハイドン作曲
交響曲第80番ニ短調

ハイドン作曲
ヴァイオリン協奏曲第4番ト長調

ハイドン作曲
交響曲第85番変ロ長調『王妃』

指揮:ゲルハルト・ボッセ
ヴァイオリン:白井圭



モーツァルトですら「モダン楽器で演奏するとノーモア」な感じだというのに、さらに先輩のハイドンをモダンオケでわざわざ聴くというのも我ながら筋が通っていないのだが、お気に入りの新日本フィルという事と、指揮者がかのボッセさんなので「さて、どんなもんか」と出かけたワケで。

しかもこの「名曲シリーズ<クラシックへの扉>」は定期公演に比べてチケットが安い(メンバーズカードを持っていれば更に割引)のでお得なんである。

4日前に新日本フィルチケットセンターで予約したのだが、さすがに1Fの中央付近は売り切れていて、2Fの2列目を入手。定期公演だったらS席にあたるので、まぁまぁ良い席と言えるかもしれない。

本日のコンマスは我らが豊嶋さん。

豊嶋さんのお姿は今年初めて拝見しました。明けましておめでとうございます、豊嶋さん!(ところで1時過ぎにホールと逆方向に向かう豊嶋さんらしき人とすれ違ったのだけれど、あれは豊嶋さんだったのだろうか?)

コンマスといえば、崔さんが立っている時は緊張感みなぎる演奏が多くて素晴らしいのだが(大野先生のショスタコ4は凄かったです)、豊嶋さんはもうちょっとリラックスしているというか、楽しい演奏会になる事が多いような気がする。そういう役割分担なのかしら?

ボッセさんは初体験なのだが、全身黒の衣装でさっそうと登場。
もう80代のおじいさんなのでさすがに腰はちょっと曲がっているが、もっとレイドバックした好々爺かと思ったら、結構シャキッとしていたのでビックリした。カッコイイなぁ。

モダンオケといえどもハイドンなので、編成はさすがに少なめ。チェロ4、コントラバス3という編成が「これで低音大丈夫?」という不安を煽る。

ところが、これがなかなかいい演奏で。

トリフォニーホールは3F席で一度聴いた事がある以外は1F席ばかりだったのだが、3F席も悪くなかったし、案外上の席はいけるかもしれない。

音はキビキビしていて、これがモダンオケのだらしないモーツァルトを聴くと眠くて仕方が無くなるのだけれど、今回に関しては逆にモダンオケだからこそ小編成でも鳴らしきる事の出来る必要最小限の音の膨らみ具合。実に絶妙な音量で感心してしまう。

2曲目のヴァイオリン協奏曲では更に編成がグッと減って(チェンバロ追加で管楽器全員撤退)、ソリストに白井圭が登場。

お若いぼっちゃんなのだが、名前を見てお嬢ちゃんだと思っていたのだが、おぼっちゃんだったのか。

このおぼっちゃんがなかなかの品行方正な、若々しくも立派な演奏で好感度高し。お爺ちゃん指揮者の老齢ならではのいぶし銀の光に、若い力がそそがれる様は実に感動的であった。このソリストがボッセさんのチョイスだったら凄くね?

休憩を挟んで、後半は「王妃」。

この曲はクイケン/エイジ・オブ・エンライトゥンメントのCDで何気に予習してきたのだが、古楽器好きなボクにとってはこの演奏を越える事はまず不可能と思われたのだが、これがまたなかなかどうして前半に続いて重くなり過ぎない、爽快な演奏で。

モダンオケでハイドンを鳴らす事については、ボッセさんは随一かもしれない。

アンコールでは、「Once more,Haydn.」と述べて、「王妃」の第4楽章を再び演奏。

「100曲以上も交響曲があるハイドンなのに、また同じ曲をやらんでもw」と思ったが、まぁ、お年だしそんなに準備してなかったのかもなー。

それにしても、「どんなもんか」程度で行ったのに、しかも期待度薄だったハイドンで、こんなにいい演奏を聴かせてくれるとは。ボッセさんの演奏を聴けて良かった。豊嶋さんにも会えたし、良かった。ヴァイオリンの白井君も上手くて良かった。今回はフルートとファゴットが良かったぞ。

と言いつつ、いつまで経ってもいなくならないのが迷惑客。

ボクの左隣に座ったおばさん(3人組の一人)は、演奏中ずーっとリズムを手でとりっぱなし&首振りな挙句に、カバンのファスナー空けて水は飲みだすし、アンコールではカバンの上で露骨に音を立てて拍子を取るし、最悪。どうやらそこそこコンサートには出向いているようだが、迷惑だからクラシックのコンサートには来ないで下さい。あまりに嫌悪感を催したので、左手を手で隠して視線に入らないようにしていたのだが、そこまでやっても自分が迷惑をかけているということは気がつかないご様子。

3/26(日)トリフォニーホールの新日本フィルの公演で2階2列31番に座っていたおばさん

なんですが。もう、来ないでね。


↓さぁ、ピカチュウも錦糸町駅前でフィーバーだ!



【姉御を】中目黒藤八【囲んで】
2006年03月25日 (土) | 編集 |
先々週あたりから花粉症と思しき症状がボクを悩ませていたワケですが、鼻炎の薬を飲んだら一夜にして直ってしまいました。

世界最速の花粉症でしたな。

と思ったら、今度は症状が喉の痛みに変わる。「これは風邪だな・・・」と思いつつ、喉の痛みと発熱に効くベンザブロックを服用。ズバリ、全然良くならない。良くならないのに無駄に吉原まで行ってしまったり、行ったら行ったでドサクサに紛れて遊んでこようにも風邪なので遊べないし。

仕方が無いのでようやく病院で診察してもらう事にする。受付の人のススメで耳鼻咽喉科にしてみる。人生初の耳鼻咽喉科!

「これは扁桃腺が腫れてますねぇ」ということで、扁桃腺炎ケテーイ!

1、2年に1度、扁桃腺を枯らして高熱にうなされたりするのだが、今回は不幸中の幸いで熱は出なかった模様。熱を出しながら取材に行った事もあるけどさぁ。

診察の時に「耳鼻咽喉科なので」と説明を受けて鼻から管を通して喉の様子を診てもらったのだが、その時に「麻酔をしますから」とガスのようなものを鼻の中周辺に吹きかけられた。その後、数時間は鼻の周りがヘンな感じだったが、アレが麻酔なのか。医学の進歩とは素晴らしいものだ。

薬を貰って服用したら、一夜にして喉の痛みが激減。もっと早くに行っておけば良かった。

というワケで、マイミクのS姉御が中目黒に引っ越したので、お家を拝見しつつ、引越し飲み会をしてきました。うん。前書きが長い。

中目黒に行く前にまたまた自作PCパーツ売り場は全く使えないYODOBASHIアキバ上のタワレコで何やらCDを物色。ナクソスの「日本作曲家選輯」シリーズを何枚か買おうと思ったが、急いで買う必要があるわけでもないので保留。アバドのメンデルスゾーン交響曲全集とか、「急いで買わなくていいけど欲しい」というCDは山のようにあるので老後の楽しみに取っておくことにしよう。(家に帰ってきたらテレビでアバド指揮ルツェルン管の放送がやってて驚いた)

ちょっと早めに中目黒に到着したので、姉御所望の焼酎を探しに行くも、酒屋が見つからず。こんなことなら事前に探しておけば良かった。仕方が無いのでスーパーでそこそこのを確保。喜んでくれればいいのだが。

待ち合わせ時間になり駅に戻ると姉御が待っててくれる嬉しい昼下がり。でも、他の連中はまだ来ていない・・・

数分遅れで我が社のシステム部のKおじさまが登場した所で喫茶店で時間を潰す。さらに20分後に「丸の内OL」という素晴らしい肩書きをお持ちのグリさんが駅に着いたという事なので、ピックアップしていよいよ姉御のお部屋へ。

駅から家まで徒歩7分ということだが、途中に坂道があるので足がポンコツのボクには辛い。

ようやく部屋に到着!

独身女性のワンルームですぞ〜!

と、要らぬ興奮を抑えつつ、お邪魔する。よく片付けられていて、シンプルでなかなか良い清潔なお部屋であった。今のボクだったら、荷物だらけでとても収まらなさそうだけど。

暫し内覧会の時間をすごした後、我が社のムガオ氏が駅に到着したのでピックアップして、本日のパーティー会場である「藤八」へ。

ここは腸詰が美味いらしいが、見た感じは(入った感じも)普通の居酒屋なんである。

いやー、その腸詰だけども、美味かったよー。

他の料理も美味かったよー。(ボクにはちょっと味付けの濃い物が多かったように感じたけど)

そんな感じで、3時間ほどダラダラと楽しく飲んで食べてお開き。タイトルに「藤八」と入れた割には殆ど「藤八」ネタはないですが。

明日は新日本フィルの公演に行くから、早く寝なくちゃ。

久し振りの秋葉原
2006年03月19日 (日) | 編集 |
昨日こそは日記を更新しようと思いつつ、家に帰ってきたら途端にダウナーな状況でダラダラしてしまった。軽い欝かもしれません。

そんなワケで、「毎週アキバに行く」がモットーだったボクが数週間ぶりにアキバにカンバック。

最近は要らぬアキバブームが訪れちゃったために本来のアキバの魅力が薄れちゃったような気がするのだが、とにかく未だに「秋葉原って『電車男』がさぁ〜」とか言いながら歩くそこの女!氏ね!

以前はマザーボードやらメモリの基盤のリヴィジョンやらチップの製造元やらCPUの製造週なんかをこまめにチェックしていたのだけれども、これだけPCの性能が安くて良くなっちゃうと、もうどうでもいい感じ。自分のPCもあと2,3年は行けそうもん。Socket478のPentium4 2.8GHzで、DDR SDRAMが2G積んであるし。強いて補強するとしたら、HDDを増設することくらいか。

というワケでやる事がないので、さっさと撤収して新日本フィルの定期公演にでも当日券で行ってこようかと思ったのだが、妙に疲れていて寝そうだったのでやめた。

そういえばアキバといえば、ボクの大好きな渋谷のHちゃんが「今度、初めて秋葉原に行くんだよ」と言ってたので、ひょっとしてバッタリ会っちゃうんじゃないかとちょっとだけ期待したのだが、そんな期待は瞬間湯沸し気よりも早く蒸発してしまう。会うのはキモオタとキモオタを見物に来た人と電化製品目当ての外人(主にインド系)ばかり!

話はものすごくズレて、渋谷のHちゃんはとても好きなので口説きまくったのだが、多分、ダメなご様子。でも、もうすぐHちゃんは辞めちゃうんだ。だから、ダメでもいいからまた会いたい。月末にまた会いに行くのだ。百軒店の入り口でヴィネック社の面々とバッタリ会ってしまって恥ずかしい思いをしたとしても、会いに行くのだ。別れなきゃいけないのを分かってていくのは大変切ないんですが!

そんな事をやってたら、吉原某店のMちゃんから「最近来ねえじゃねーか、SOB!」なんていうメールが届いて戦々恐々としたボクであるが、ここはひとつ男らしく、「渋谷のHちゃんが3月で辞めちゃうから4月になったら行きます」と真実を述べてメールを返信。男はいつも浮気性なんです。ソーリー。

アキバ話に戻るが、石丸でCDを物色するも緊急確保なCDは見つからず、いよいよ本当にやる事がなくなったのでヨドバシに移動。新東宝映画のFさんが「オープンエアーのヘッドフォンは良い」というので、いくつか試聴してみる。いいのはいいんだが、高い。それを買ってしまうと、渋谷のHちゃんに会いに行けなくなってしまうので断念。

仕方が無いので「レコード芸術」を買って帰ろうと思ったら、タワレコにも書泉にも3月号しかおいていないので、石丸まで戻って確保。(そりゃ、20日発売だけどさ)

特にお見せする画像も無いので、現在エンコ中の「ムラヴィンスキー・イン・モスクワ」の1965年盤と1972年盤。ムラヴィンスキーは凄いのは凄いんだが、疲れているときに聴くと余計に疲れる。弛緩系の演奏も世の中には必要なのだ。





電車の中で
2006年03月14日 (火) | 編集 |
大変です。今、目の前に茶水のJKがいます。なにやら真面目そうな小説読んでます。紺のソックスです。やたら興奮します。

タッチアップ
2006年03月13日 (月) | 編集 |
米国というのは最悪だな。

Born in the USAでなくて本当に良かった。

【モーツァルト】アルブレヒト指揮読売日本交響楽団【マーラー】
2006年03月12日 (日) | 編集 |
というワケで、既に昨日になるが下記コンサートに行ってきました。

読売日本交響楽団
名曲シリーズ
第476回

3月11日(土) 午後6時開演 サントリーホール(赤坂)
指揮:ゲルト・アルブレヒト
<日本におけるドイツ年>

《オーストリアの大音楽家》
■モーツァルト: 交響曲K.74
■モーツァルト: 交響曲K.110
■モーツァルト: 交響曲K.111
■マーラー: 交響曲第1番 ニ長調〈巨人〉



幾度となく読響の公演には足を運んでいるが、アルブレヒトを聴くのは初めてなんである。せっかく常任指揮者なのに。今まで行かなかった方がおかしい。

この公演のお目当てといえば勿論、マーラーの「巨人」(読売だけに。ぷ。)なワケだが、前プロでモーツァルトの初期の小型シンフォニーをまとめて聴けるのはお得かもしれない。

お得はお得なんだけど、何度か言ってるけど、「モーツァルトをモダンオケで聴くのはダサ〜」というのが最近のボクトレンドなんである。読響に限らず、どのオケでもモサッと聴こえてしまうのが難点なのである。古楽器だとキビキビした感じでいいのにな。

そんなワケであまり期待しないで聴いたのだが、編成はかなり小型でモサッとした感は殆どない。あまり奥深さは感じないが、まぁ、初期の曲だしあまりそういう事をとやかく言う曲でもないので、あっさり聴けるのが良い。モーツァルトの中でも「41番『ジュピター』」なんかは大型編成のモダンオケで演奏しても違和感はないんだろうが、このあたりの曲はむしろあまり思い入れ深く演奏しない方が良いのかもしれない。

それにしても、右の方にいるおばさんがスーパーのビニール袋のような袋をガサガサさせているのでムカつく。挙句の果てに後ろのオッサンがアメの袋を露骨に破く音をさせたので睨んでやった。

どうしていつまで経ってもこのように無神経非常識な人間がいなくならないのだろうか。来なきゃいいのに。

後半はお目当てのマーラー「巨人」。
前にもどこかで書いたけど、昨年、下野竜也さんの指揮で同じ読響の演奏で聴いて、「上手いんだけどなー、音は出てるんだけどなー」と思いつつ全く感動しなかったということがあったので、今回のアルブレヒトは激烈期待なんである。そういえばその下野さんの時も前プロはモーツァルトだったけ。かなりガッカリしたけど。

しかし困った事に、今回もあまり良いとは言えない感じである。どうも音の輪郭がぼやけたような、弱々しい演奏なんである。個々の楽器の音はよく聴こえるんだけど、音の響きがなんとも悪い。シンフォニーなのに音が響かないってどういうことか。演奏が上手い感じはするんだけど。

で、この日の席はかなり左の方で、いわゆる「B席」なんである。後で新東宝映画のFさんに聞いたら、「その席はあまり良くなかった」という事なので、うーむ、オーチャードホールに続いて座席の選択ミスか。

それでも第二、第三楽章と進み、冷静に音を組み立てていく様子を聴いていくと、感動するかどうかは別として「緻密だなぁ」という印象はしてくる。指揮振りも、思い入れなんかは全く無く、冷静さいっぱいの感じである。どちらかというと、下手でもいいからこういう曲はタメをきかせつつ、力いっぱいの演奏で感動させて欲しいものだが。特に、読響のような馬力のあるオケは得意そうなんだけど。それとも、バーンスタイン盤に影響されすぎ?

第四楽章になってようやく音の流れの心地よさを感じるようになる。

ああ、ここはいい感じ、後はホルン立たせてくれたら面白いのにな、と思ってたら、

ホルンが立った〜!

あまりにビックリして声が出そうになった。

最後の追い込みでは、あんなに冷静だったアルブレヒトが力強い身振り手振りでオケを煽る。んー、こんな最後の最後に感動させられてもなんだかなぁと思いつつ、終わり良ければ全て良しな感じで感動させられてしまって、自分自身になんだかなぁ。

しかし、ホルンが立ったのを見れたのは素晴らしい体験であった。もう少しいい席で聴ければまた印象が違ったかも。(席種をケチったのではなく、買った時には上位の席は売れてしまったのである)

次シーズンからは常任指揮者がスクロヴァチェフスキに移ってしまうが(むしろそれは喜ばしい)、アルブレヒトはまだブルックナーの8番も振るのでちょっと楽しみかも。今回の「巨人」は座席の悪さのせいもあって「中の上」くらいの出来だったので、えーと、ブル8の席はどこだったっけ?(取ってあるんかい!)





コンサート前の駅にて
2006年03月11日 (土) | 編集 |
電車を待ちをしていた時に、ちょっとキレイ系のお姉さんが出てきたのでついつい目で追ってたら、ボクの後部にあったエレベーターに乗ったらしく見失ってしまった。

とかやってたら、その後にJKが出てきたらしく、既にボクの視野から外れる寸前であった。JKが出てくるのであればそちらを見ておくべきだった。残念。

しかしもっと残念だったのは、そのJK、スカートの下に体操用の短パンを履いていたので、完全素足とはいえない状態。絶対領域こそ死守されてはいたが…誰か注意してあげて下さい。

そんなボクはこれから読響のコンサートに行ってきます。

【地方オケ】マエストロ広上と九州交響楽団【グレート】
2006年03月05日 (日) | 編集 |
昨日は私用で秋葉原行けなかったので日曜日である本日、アキバへ向かった・・・と書くとまるでアキバに行くのが仕事であるかのように思えるが、土曜は休日なのでアキバに行こうが行かまいがどっちにしても私用なんである。「土曜日はアキバ」というのが身についているのだから、習慣というのは恐ろしい。

それでもこのところ出費が激しい事が発覚し(原因は分かっているのだが)、不用意に外出するのは止めておこうと思ったのだが、イープラスで「広上淳一指揮九州交響楽団」の公演が得チケで出ていたのでついつい取ってしまったのである。でも、\4000のチケットが\3500で出るのはいいが、システム料加算で\3800になってしまうのはどうかと思うのですが!>イープラス関係者

そのマエストロ広上の話は後述するが、とにかく秋葉原に向かったのである。今回の公演は新日本フィルでおなじみの「すみだトリフォニーホール」で行われるから、それだけが目的であれば我が家からは半蔵門線直通で行けるのだが、ちょっくらCDを見たかったので日比谷線で秋葉原まで行ってからJRに乗り換えるのである。(これが悲劇を生むことになろうとは)

秋葉原ではメイドにも目もくれず(2人可愛い子がビラを配ってた…む、目をくれてしまった)、石丸SOFT1でいつものCD物色大会。欲しいCDは山ほどあるのだが、「これは多分、後でも手に入るし」と思って物欲をグッと堪える。好きでCDショップに入っているのに、堪えなければならないこの理不尽さ。誰か何とかして下さい。

石丸では何とかなって、お次はヨドバシAKIBA7Fのタワーレコードへ移動(を)。

ここでもグルッと回って、「ピノックのモツ全欲しいけど高いしなー。グラモフォンセールやってるから多少は安いけどー。」と思いつつ、この時点ではスルー。回っているうちに、最近出た「ショスタコ&フレンズ」というボックスをハケーン!ショスタコさん自らピアノを弾いた録音もあったりなのでこのボックスも欲しいのだが、つい最近ボロディン四重奏団の全集買ったばかりだしぃ、それよりも同時に発売されているはずのショスタコさんのオペラ「鼻」が欲しいなぁ・・・と思ってたら、あっさりオペラ売り場でハケーン!

これが2枚組みなのに思いっきり安くて、すっかり嬉しくなってしまったボクは勢いで前述のピノック指揮イングリッシュ・コンサートのモーツァルト「交響曲全集」も購入してしまったのであった。(写真最下部)

レジに並んでから、「あれ?そういえば『ショスタコ&フレンズ』が欲しかったんじゃなかったっけ!?」と自問自答したのは言うまでも無いorz

そんな軽い失意の中、そろそろホールに向かうのにちょうどいい時間になったので、ヨドバシを出る。それにしても関係ないけど、ヨドバシってカメラ売り場では嫌な思いをした事がないのに、PC売り場は舐めすぎだね。アキバに出してるのに。

ヨドバシを出るとすぐJRなのでここまでは問題ないのだが、改札を抜けるとジーンズのミニスカを履いている麗しいお姉さんハケーン!この日はハケーン!が多くて充実した休日なんです。なので、またまたすっかり嬉しくなってしまったボクは、何も考えずにお姉さんにノコノコ着いて行ってしまい、ホールのある錦糸町は千葉方面なのに、こともあろうに逆方面の新宿方面のエスカレーターに乗ってしまった。ホームに到着する手前で「しまった、こっちじゃない!」と気が付いたorz

冷静になった今にして思えば自分の情けなさに頭がもげる思いだが、このときボクは、「てめぇ、このー!千葉方面に乗りやがれ!」と、あんなにもファンタスティックな思いをさせてくれたお姉さんに対して思ってたのだから、逆ギレとはげにおそろしきことよ。

電車に乗る前でホント、良かったよ(-"-) ←と、新宿方面から降りるエスカレーターで思ってる自分。うーん、なんだー。

そんな苦難を乗り越えつつ、我が新日本フィルのホームグラウンド、すみだトリフォニーホールへいらっしゃい!ただいま!

受付で予約しておいたチケットを受け取ると、1Fの3列目のやや左より。ベストではないが、昨日取った割には良かったかも。全体的には7割程度の入りで、広上先生とはいえども地方オケの東京公演とはこんなものか。

公演内容は以下。

<地方都市オーケストラ・フェスティバル2006>
九州交響楽団

曲 目: ショスタコーヴィチ/祝典序曲
ブルッフ/スコットランド幻想曲*
シューベルト/交響曲第9(8)番 ハ長調 D.944「ザ・グレイト」
※開演30分前よりプレ・コンサート・トーク有:広上淳一(指揮者)

出 演: 広上淳一 [指揮]
堀米ゆず子 [ヴァイオリン]*
荒木真子 [ハープ]*
九州交響楽団 [管弦楽]



広上先生を見るのは初めてなのだが、プレトークで登場したマエストロ、かなり小型。もっとデカイのかと思った。思わず「○○○○!(←自己検閲)」と思ったが、大人なボクは言うのをやめておいた。(言う人もいないしー)

一曲目のショスタコさんの「祝典序曲」が鳴り響く。
序曲らしい曲ではあるが、ショスタコさんらしからぬ明るい曲で(でもショスタコさんは色んな曲を書いてるから一概に言えないんだよなぁ)微笑ましく聴いたが、広上先生の指揮が初めてなら九州交響楽団も初めてなワケで、思ったよりもブ厚い、しっかりした演奏でちょっと驚く。広上先生のアインザッツ息にも驚く。「シュッ、シュッ、スースー、ハーハー、ンッ!」ていう感じである。10列目くらいならまだいいが、3列目でそれはキツイ。一流指揮者の間では、声を出すのはトレンドなのだろうか?

でも、第一ヴァイオリンにかなりキレイなお姉さんをハケーン!したので、かなり嬉しい。中村江里子を若くして上品にしたような感じだ。思わず目が行ってしまう。演奏中は音を聴いているわけだからどこを見ても構わないはずだが、なんとなく指揮者の方を見てないといけないような気がするのはなぜ?の嵐。

二曲目のブルッフ「スコットランド幻想曲」では、ソリストに広上先生絶賛の堀米さん登場。

音楽とルックスはまるで関係ないが、ルックスがいいとついついCD買ったりコンサートに出かけてしまいたくなるボクとしては、聴いた事もないのに先日デビューしたフルーティストのYumiなんかは一度ナマで見てみたかったりするのである。あんなに素晴らしいのに、どうもジャケの写真がいただけないという理由で内田光子のシューベルト「ピアノソナタ全集」も最近まで購入を躊躇していたボクなんである。お店に行ったら、「お仕事はとりあえずいいから、とにかく若くて可愛い子」と言ってしまうこんなボクなワケで。

この辺は他言無用として(遅いわ!)、これがまぁ、なんと素晴らしいヴァイオリンであることか!音の響きや、クリアな感じや、目を閉じると見えてくるようなスコットランドの情感がたっぷりと堪能できちゃうんである。プレトークで広上先生が「簡単に聴こえても超絶技巧」と仰っていたが、これだけ美しく、しかししっかりと響くということは物凄い事になっているんだろう。演奏家じゃないから分からないけど。今回の公演で一番良かった。

休憩を挟んで、シューベルトの「グレート」。
「グレート」といえば、先日行われた東京フィルのリハで大感激したにもかかわらず、本公演のオーチャードでは席が悪すぎてどうにもならなかったという青春のほろ苦い1ページがあったワケだ。だから、ウン!ボクはいい音で「グレート」を聴きたい!というリベンジマッチでもある。

数列後ろ(5列目くらい?)にずーっと鼻をすすってる人がいて気になる。いくらなんでもそれ、すすりすぎ。そんな体調なら帰ればいいのに。

九州交響楽団はしっかりとした音のオケと認識したので、安心して曲に身を任せられる。キレイなヴァイオリンのお姉さんもいるし、なんと、同じ第一ヴァイオリンにティナ・ターナー似のお姉さんもいるぞ!(だからどうした)

広上先生の指揮は小さな体から繰り出すダイナミックな動きで、実に躍動感があふれている。時々、指揮棒を左手に持ち替えて、右手(素手)でグイングインやっちゃうもんだから、かなりの力技を使う先生かと思われる。

しかし、普通に考えたらこれは名演の部類に入るのだろうが、あの東京フィルの柔らかな音を聴いてしまった者としては、実に豪快すぎるシューベルトに聴こえてならなかった。広上先生も「(旧判を使用しているので)古く聴こえるかもしれない」と言ってたが、アプローチとしては、確かチョン・ミョンフン先生も旧判を使っていたはず。東京フィルは大きな音の中に包まれるような柔らかな音だったが、九州交響楽団は大きな音がガツンと押し寄せてくる感じ。どっちが好きかといえば、それはもう前者なワケで。

シューベルトって、単調なようで難しいんだろうなぁ。

とか言いつつ、急遽行く事を決めた割にはとても充実した内容で、「地方オケなんかこんなもんだろー、ヘッヘッへッ」とか思ってたボクは考えを改めなければならない。どんなにいい演奏でも、だからといって「福岡まで行かなくちゃ!」とはならないだろうが、素晴らしいオケが日本中に存在する事を知ったという意味では意義深いんである。

で、来週は群響がマーラーの「復活」を新版で演奏するので行ってみたい気持ちでいっぱいだが、その日は違う場所でマーラーの「巨人」を聴くのでだった。あしからず。






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吉原まで小一時間

  • Author:吉原まで小一時間
  • NO FUZOKU、NO LIFE!フーゾクDXと共に人生を歩んで小一時間。豊かなフーゾクライフをアナタに。



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